顔写真を取得しよう!
ビザ申請ステップの中で、私はこれの準備に一番手こずったような気がしますがM-1ビザを申請するために、顔写真が必要となります。ロミノハワイマッサージスクールにお申込みすると、学校から「M-1ビザ取得ガイドライン」が送付され、そこにも必要書類の一つとして記載されていますが、以下の証明写真が必要です。
- カラー
- 縦5センチ×横5センチ
- 撮影から半年以内のもの
- 背景が白色
- メガネなし
- 前髪や眉が目にかからない
- フレームの中心に顔が収まるようにする
顔写真が必要なタイミング
ビザ申請書類に貼り付ける
撮影した顔写真は大使館面接に行く際に持参するビザ申請書類DS-160確認ページに貼り付けます。
オンラインビザ申請の際に証明写真データが必要
その写真とは別に、オンラインでビザ申請をする際にデジタルの証明写真もデータで必要になります。「オンライン申請」のページで記載しましたが、ビザ申請の最後に写真データをアップロードしますので、現物とデータの両方の写真が必要ということになります。
私の実体験
証明写真なら駅前などによく設置されてるスピード写真機で撮れ、値段も800円ぐらいなのでそれで問題ありませんが、写真データとなると証明写真をデータで取得しなくてはなりません。
写真館などでカメラマンに撮影してもらい、写真とデータの両方をもらうこともできると思いますが、写真写りが大事な書類選考のためではなく規定に沿っていれば大丈夫なビザ申請用にそこまでする必要あるのかな、と疑問に感じてしまいます。値段も人の手がかかるので1500~3000円ぐらいはすると思います。
スピード写真の機械にもよりますがデータで取得できるところもあります。今は事前に専用アプリをダウンロードしておけば、スマホにデータを保存してくれる便利な機能もあるようです。しかし私の最寄駅のスピード写真機はデータ対応していませんでした。
スピード写真とスマホカメラを駆使
そこで、最近のスマホカメラは写りがとても良いので、スピード写真で撮った現物をスマホで撮ってデータ化しようと試みました。
デジタル写真の規格は以下となります。
- 正方形
- 600(縦)×600(横)から1200(縦)×1200(横)ピクセルに収まる画素数
スピード写真で撮った5センチ×5センチの写真をなるべく正面から、且つ陰が入らないよう慎重にスマホで撮影し、データをパソコンに送りました。
写真データのサイズをチェックするにはそのデータを開き、右クリックすると「プロパティ」もしくは「ファイル情報」が出てきますので、そこからサイズが確認できます。
ようやく現物とデータ、両方の写真を準備することができました。
現物の方をプリントアウトしたビザ申請書類DS-160にテープで貼り付ける際、顔にテープがかかったらいけないそうなので両面テープも購入しました。
やれやれこれでようやくビザ申請の準備が整いました。